【四代悲劇②】ハムレット|シェイクスピア ~この演劇は暴く。あなたを苦しめる本当の敵の正体を~(後編)

 

 

はいとも阿波太郎です前回の動画では重心ボロリアスがなくなるところまで見ていき
ましたがもう早速第4幕に入っていきます
ここではまずオークロード安と王妃ガートルードとの会話から始まります
要するに羽生レットのポローニアス殺害の一件について
王妃ガートルードが王様日くるわけですね当然大もいっ
を間違えれば自分の命が危なかったと悟り1秒でも早くハムレットをイングランドに
送らなければと動き始めます
そしてクローディアスはハムレットおよび話しかけますファブレットよ
お前のやったことは極めて遺憾だだから私が何より心配しているのはお前の身の安全な
んだ
息子であるお前を守るためにも
即刻ここから立ち去った方がいいもう船の支度も付き添いの人間の用意もすべて済ませ
である
イングランドにはいつでもいけるぞわかりましたいいでしょう
ハムレットはそう言うとついに王様の企みに気づくこともなく
イングランドに向かうことになったわけですさあそんな中思いもよらない大事件が
起こります
なんとヒロインであるオフィーリアの気が狂ってしまったのです
愛するハムレットからお前なんか会いして以来
尼寺へ行けと言われその上自分の父親であるポロリ明日の命まで奪われた
こういったたいが退職が続いたことで彼女の精神は崩壊しその結果よくわからない謎の
歌をだったり会話にならないような言葉を発したりするなど完全に狂う
れる悲劇のヒロインになってしまったわけです変わり果てた美しきオフィーリアの姿を
大も王妃も非常に阿波藍でいたわけですがそんな中
旧帝大にとんでもなく怒り狂ったある男が飛び込んできました彼の名はれアーティーズ
オフィーリアの兄でありポローニアスの息子です
そして大クローディアスに向かってオウム
アへ顔はが父親ポローニアスの命を奪ったのか
敵を討ってやるそう言って飛び込んできたわけですマテマテ待て落ち着け早まるな
レイヤーティーズよお前の父を殺したのはこの私ではない
どうだ本当の人間を知りたいか
大クローディアスがそのように言うと彼は興奮しながら自慰
は誰なんだと叫んでいると広間の奥の方でカタカタカタ急に音が聞こえてきましたね
エアーティーズが何だ何の音だそう言うとここでなんと狂乱のオフィーリアが歌を歌い
ながら登場します
兄のレイアーティーズはここで初めて妹のオフィーリアの気が狂ってしまった事実を
知るわけです
怒り悲しみ苦しみ自分の中にあるすべての負の感情を絞り出す
ように彼は言いましたこの頭の脳みそよ干からびてしまい
この目の間隔も働きも使用辛い涙で焼きただれてしまえ
神にかけて狂ったお前の敵は取ってやる怒りに震えるレイアーティーズを前に大
クローディアスはそっと優しく語りかけます
ああエアーティーズよ私もお前ところ
アジだオーガへと同じ被害者なのだすべてはハムレットだ
あの男こそが諸悪の根源すべての不幸の元なのだ
そのように吹き込みますとなりますとレイアーティーズも自分の手で今すぐ復讐をさせ
てくれとなるわけですがそこで王はまぁまぁ落ち着け私だって何も手を打っていない
わけじゃないんだみたい
なことを言うんですがそんななが一人をし者からとんでもないニュースが飛び込んでき
ます
なんとハムレットから手紙が届いたと言うんです
内容としてはイングランドに向かっておりましたが突如帰国となりました
不思議な顛末につきご説明申し上げたいので
明日面会のお時間をください
えマジかとグローリアスも一瞬思うんですがまぁいい奴が戻ってきたところで罠にはめ
て命を奪ってやろうと言ってエアーピーズとともに
ハムレット殺害計画を企てますどんな計画かというと
腕利きの剣士である0アーティストしてハムレットこの2人を剣術の練習という名目で
て合わせをさせ
そこでギャー
やむをえない死亡事項を演出するというものです
そこに仕掛けられた罠は2つあります一つは
れアーティーズの間に猛毒を塗り込みハムレットに傷を負わせることで死に至らしめる
というものです
通常練習試合であればケガをさせないように葉の部分に先止めというものを施すんです
がしれっと先ど
目を外してあごめん行っちゃったという流れを作るわけですねただ大は心配性ですから
万が一のことがあってはいかんと言って二つ目の罠を考えます
それが毒入りの盃です練習試合の最中
おそらく喉が乾くだろうからそのタイミングを見計らって桜が毒入りの祝杯を
ハムレットに手渡し伸ばせると
いうものですこの二段仕込みの罠によって確実にハムレットを仕留めようじゃないかと
業者で目論むわけです
大クローディアスももうこれで完璧だ
一行のトラップだキャーと笑っていたら王妃ガードルードが血相変えて大変なことに
なりましたよと飛び込んでくるんですね
なんとオフィーリアがを川で溺れて亡くなってしまったと言うんです
まさかの展開です何でそんなことになってしまったのか
庭で花を集めて輪っかを作りそれを彼女は誰た柳の
の枝にかけようとしよじ登ったんですねそしたらなんとその枝が折れ
その下を流れる小川に真っ逆さまに転落しそのまま帰らぬ人となってしまったのです
なんという悲劇でしょうかちなみに今お出ししているこちらの柄は19世紀に活躍した
イギリスのかか
ジョンエヴァレットミレイによるオフィ
入れようという作品です王妃ガートルードが作中でオフィーリアの子を説明するときに
非常に美しいポエムによって表現するんですがそれを見れが卓越した想像力と技術に
よって1枚の芸術に仕上げたというわけです
当然レイアーティーズは父と妹をいっぺんに失ったわけですから
発狂寸前ですしかし彼はそう
そういった感情をすべての見込んだ上必ずやハムレットに復讐を果たしてみせる塗装
近い
ここで第4幕が終了というわけですさいかがでしょうか
全てを失った怒りとハムレットへの復讐に燃えるれアーティスそして父の無念を晴らす
ため
魂おーりきお気を演じるハムレット
悲しみを背負った二人の運命とそしてその刃がついに交わります
果たしてこの闘いによって悲劇の連鎖は断ち切られるのでしょうかそれともさらなる
悲劇が待っているのでしょうか
いよいよ第五幕ラストつっ続きを見ていきましょうまず登場するのが
お墓の穴を掘る2名の職人さんです
この2人の男たち
は何で自分で勝手に神様の所に行った女にキリスト教の埋葬をしてやらないといけない
んだとブツブツ文句を言いながら穴を掘っているんですがちょっと意味がわかりにくい
でしょうか
どういうことかというと当時のキリスト教の世界では自らを殺めたものは教会の墓地に
埋葬するべ
彼らずというルールがありましてそんな中オフィーリアが貴族だからと言って何特別
扱いしているんだと愚痴ってるわけですねそしてそんな2人のところに行ってきたのが
ハムレットとホレイショ
甫嶺小というのは冒頭に出てきた a の一人で
ハムレットの親友にあたる人物ですそして墓掘り職人と人間の死について
ここで雑談を交わすんですが遠くの方から共立が見えてきますそしてこっちに近づいて
きます

待てあれは大クローディアス店ハムレットたちはそう言って身を隠します
いやちょっとまで大だけじゃないぞガードルードもいるし次も見えるな
あれはいったい誰を運んでいるんだ宮廷の人間を引き連れてなおかつたいした儀式も
伴わず
埋葬をするつもりかとなればかなり高い身分の人間とみた
うんちょっとまで
あれはオフィーリアの兄貴のレアチーズじゃないか彼は好感の持てる立派な若者だ
一体あのメンバーがそろいもそろって誰の葬儀をしているんだろう
気になったハムレットはしばらく様子を見ることにします
すると葬儀を取り仕切る司祭に対し儀式はこれしかできないのか
もっと他にやれることはないのかとレア
ティーズが起こっていますしかし市債はルールの範囲内でできる限りのことはやらせて
もらった
これ以上は他の人々の葬儀を冒涜することになるから
あとは土に埋めるぐらいしかできないと彼の要望を突っぱねますそれに対しレイアー
ティーズは深いため息をつき
よしじゃあ亡骸を埋めてくれ
我が妹よお前のその汚れなき美しい体から
スミレの花を咲かせてくれそして情け知らずの司祭を
貴様が死後地獄で苦しんでいる時はが妹は試合の店主となっているだろう
この言葉に羽村とは全身の血が逆流するほどの衝撃を受け
思わず声が出ますまさかオフィリアかしかし
今飛び出すわけにはいきません王妃ガードルードが鼻を撒き散らしながら
えいえんの眠りについたオフィリアに語りかけます
美しいものには美しい花をさようならあなたが葉ブレットの端になってくれるものと
願っていたのです
2人の寝室に飾ろうと思っていた花をまさかあなたのお墓に捧げるなんて数
ストレイアーティーズがここで感情を爆発させますああ
この何倍もの災いが aiff の頭上に降りかかるが良いのっても鈍いきれない
あいつのせいでお前は気が狂ってしまった待ってくれよフィリア
もう一度前を竹締めさせてくれそして彼は妹オフィーリアの音ブルー
冷たい土の穴の中に飛び込みそして叫びますさあ土を投げろ
生きたままのこの俺をオフィーリアとと
森植えてくれ雲を貫くあのオリンパスの頂きよりも高く
土を投げ込み積み上げろさあやれその時です
ついに隠れていたあの男が出てきます何事な私は10まあ工事ハムレットだ
東叫びながら彼もお墓の穴の中に飛び込んでいきますすると錯乱状態のレイアー
ティーズがうわーとファブレットにつかみかかってきまし貴様などは熊に食われて
しまうそう言って二人
はもみくちゃになりクローディアスガートルード法令生姜駐在に入ります
やめなさい落ち着きなさいですがどちらも全く譲るつもりはありません
そしてファブレットは興奮しながらいます俺の目の黒いうちは黙って引き下がるつもり
はない
オフィーリアを深くを某気持ちだけは誰にも負けるわけにはいかないんだ俺は
オフィーリアを愛していた
そこにいる実の兄が何万に
集まろうがこの俺には勝てないルアーティーズよ貴様をフィリアのために一体何が
できるというのだ
このより羽村と本当に気が狂ったかのごとく吠えます
そんな中王と王妃はれアーティーズに対しパンフレットはもう完全に頭がおかしくなっ
てるからあなたは真に受けなくてい
相手にするなそう言ってなだめますそして大あさっさと剣術の試合をセッティングし1
秒でも早くに釘ファブレットを始末してやろうと決意を新たにしたのです
散歩競り合いが終わりました一旦ここで場面が切り替わりますハムレットと衛兵の甫嶺
小が2人っきりで会話を行うシーンに移りますここではイングランド位
昨日剣が飛んだし彼がデンマークに戻ることになった経緯について語られます
結論から言うとイングランドに向かっている最中よくか悪くか解読に襲われた
これが直接的な原因となります身柄を拘束され絶体絶命な状態だったのですか
自分はデンマークの王子なのでもしこのまま祖国の宮廷2分
時に関してくれたらあとでたんまりご褒美をあげるよと交渉しそれで帰ってくることが
できたようです
さらにハムレットはイングランドに向かう船の中でデンマークをクローディアスが
イングランド頬に当てた1通の怪しげな手紙を受け付け
勝手に封を開けて行ったというですねそこにはハムレットという極悪人を置く
いるのでいなどについたら直ちに死刑にしてほしいという恐ろしい文言が書かれていた
のです
ここでハムレットは自分にとってしがとんでもなく身近にあったことに驚くわけです
もちろん see you であるほれーしょんをその事実を聞き驚きを隠せません
するとハムレットも熱くなって語り始めますこうなったらやつを始末するしかない
あの男は父を殺し母を汚し多いをかすめ取った
そして俺の希望を打ち砕きこの俺の命を奪う策謀を巡らせだ奴の命をこの手で奪うこと
はまったくもって正しいことでありむしろ開いた害虫をのさばらせておくことのほうが
ひょっと次になると言える後甫嶺小4話は変わるが
あの時はは
刀をフィリアの鍵だ彼女が亡くなったことに対し私以上に嘆き悲しんでいる人間など
いるはずないとついつい我を忘れカットだってしまった
レイアーティーズにもとてもひどいことをしてしまったと反省をしている私も父を失っ
たがそれは彼も同じこと
きちんと謝らなければならないそんな話をしている中遠くの
方からコツコツコツ足音聞こえてきましたし
ファブレット様誰か来ます法令省が小声で応じで注意を促しますこれはこれは天下に
あらせられましてはデンマークにようこそを戻りを吠えの主は
オズリックという小柄な盾男で大クローディアスの息がかかった家来に
あります何をしに来たかといえばそうです犬の練習試合のお誘いです
どういったルールかを簡単に説明した上でどうですか
腕利きの検診レイアーティーズ様からの挑戦を受けますかそれとも逃げますか
そう言ってくるんですかそれに対しハムレットはうっ
て立つとなるわけですただそんな中甫嶺小が不吉なことを言います
電化この試合負けるんじゃないですかするとハムレットが
イヤーこっちだって練習はずっとしていたし大丈夫だ誰だななんかどうもみなさんは気
がする
まあそんなことを気にしてもしょうがないこれに対し法令昭和
でんかその気にならないのなら辞めたっていいんです
私が皆がこちらに来るのを止め天下の具合が悪いと伝えてきます
いやいいいいホレイショやめくれ大丈夫だ飛んでいるスズメが1は空から落ちてくるの
だって神の設備が人生なんてのはどうなるかなんて誰にもわからないし
早めにこの世界から消えたところで道という言葉ない
結局は覚悟がする
べてのなるようになればいいんだはいこの彼の発言を聞いていかがでしょうか
前半に見せていたハムレットの生きること死ぬことに対する揺らぎが治っていき
悟りの領域に少しずつ近づいてきていることに気がつきます
さあそうこうしているうちに試合の舞台が整っていきますテーブルや椅子が次々に運ば

ラップ
や太鼓の音がこれでもかと場内に響き渡っています
おおぉクローディアス大姫ガートルード大臣や宮廷の使用人たちなどが次々と広場に
現れます
そして大クローディアスが
エアーティーズの手を掴みながらハムレットに呼びかけますさあハブラッド横の手を
取れそう言って見学であった両者のてが結ばれます
許してくれレアチーズ君には本当に悪いことをした
知っての通り私は精神錯乱に悩まされている私のしたことで君の心も名誉も傷がつき
嫌な思いをしたと思うしかし
それは私の狂気がもたらしたものであり今君の目の前にいるハムレットの仕業ではない
ようだ
私の中にある狂気それこそが哀れな私の本当の的なのだということを分かってほしい
どうか悪意はなかったという私の弁明を受け入れてはくれないか
するとレイアーティーズは静かにうなずき公開しました
本来
であれば常に任せ復讐に走るところですがその場という点においては気持ちが貼れば者
ですがでんか私の名誉という点では別です
何しかるべき人間に相談したうえもうこれなら若いしてもいいという言葉を得られない
限りすべてを水に流すことはできません
しかしあなたの愛は愛
として受け入れ不当な扱いをするつもりはありません
この言葉にハムレットはホッとした様子を見せて笑みを浮かべますありがとう君の言葉
を心より歓迎使用さ
これで兄弟同士思う存分闘おうじゃないかそう言うと両者に券が手渡されます
そして大クローディアスが試合開始の合図をすべく立ち上がります
さあそのテーブルにワインを受けハムレットが1度目間2度目の勝負で一本を決めるか
あるいはに連続相手から決められても3度目でを変えしろ
1本を決めれば白中の大砲を打ち鳴らせ
その時この私がハムレットの健闘祝し乾杯をする
そしてその杯にはデンマークの桜が4代にわたって王冠に飾る宝石よりも立派な真珠を
投げ入れよう
よし杯をよこせ対向ラッパに合わせてなり日
行かせろラッパは大鵬にたい方は天空り
天空は第一にこだまさせこのデンマークがハムレットのために祝杯をあげることを告げ
知らしめろ
さあ試合開始だうわぁという大歓声のなかついにハムレットレイアーティーズ両者の
プライドを懸けた一戦が始まりました
まずは一試合目開始早々にハムレットの放った一撃がレイアーティーズの
な元に命中します桜は椅子から立ち上がり手をたたきながら素晴らしいぞ
そう言って雄叫びを上げますそれと同時に細くを突き破らんばかりの祝砲が同館と
カーンと空に打ち上がりますよし羽生らとよくやった
さあ一本取った岩井田乾杯するぞそう
おいて苦労で奴はテーブルの上に置いてあった杯を手に取ります
そしてじっと確かめるように眺めながらまずは自分がゴクリと一杯飲みをしそしてその
隣に置いてある別の杯に祝いの真珠を入れましたさあハブレットお前を祝う特別な酒だ
さぁさぁもみなさいするとハムレットはいえまだいいですそれよりもにー
本命をやらせてくださいと答え大和田待って腰を下ろします
そして2試合目がすぐに始まりますがここでもハムレットの剣先がわずかにでアー
ティーズの道をかすり
2本目を取りますお子で方はどうやら我が息子の勝利が決まりそうだなと不敵な笑みを
浮かべて呟くのですがその隣に座っている王妃は自分の息子の
ことがちょっと心配で母親らしいおせっかいな言葉を息子に投げかけます
あの子ったらちょっと太ったのかしらハンナに息を切らしてホラーハムレット
このハンカチで額の汗を拭いなさいじゃあ私もあなたの香合を祝って乾杯しようかしら
そう言うと王妃はテーブルの上に置いてある真珠入りの杯を手にた
おりますガードルどそれを口にするな桜は叫びましたが王妃はまあいいじゃない
ではお先にと言って毒入りのお酒をの日その杯をハムレットに差し出し
さああなたもどうぞと渡そうとしますしかし羽生らとはいえいえ
まだいいですもう少し我慢しますと言って断ると
ガートルードはハムレットの額に流れる汗をハンカチで優しく拭き取り
3試合目に向かう息子を見送りますさあれアーティーズよもう3試合目だぞ
そろそろ君が本気を出してもらわないと僕も退屈だ
遠慮せず力いっぱい売ってこいハムレットがそう言って試合が始まる
と先程とは比べ物にならないほど激しい鍔迫り合いとなりなかなか勝負がつきません
そこで審判が現れ両者一旦離れてくださいと指示を出します
そしてファブレットが相手に背を向け移動しようとしたその時ですデーアーティーズが
後ろから祖父に近づき
背中に殺意を込めた一撃を入れようとしますその気配を瞬時に刺した羽生レットは

一発におけることができましたがなんと左腕に切り傷を負ってしまいます
この時ハムレットはレイアーティーズの撮影に気づき叫びます
貴様何をする祖父はそう叫ぶと自分の拳をすでー
レイアーティーズに飛びかかっていきましたするとレイアーティーズのてから
先止めを外した犬が落ちそのまま王子によって地面に倒され
ゴロゴロと転がり合いながらトップ
見合いになりますそしてお互い床に落ちた犬を拾い
にらみ合いが続きますが実はこの時お互いの鍵が入れ替わっているんですつまり
祖父が今持っている犬は先止めを外した毒が塗ってある犬なのですしかし当の本人は
そんなこと知る由もありません
もうやめろという周囲の声も耳に入らぬほど
興奮した二人はそのまま戦闘を開始しますそしてハムレットの一撃が
レイアーティーズの胸部に突き刺されます先止めがない鋭い刃は彼の肉体を容赦なく
傷つけ激しく違う流れました
なんてことだ自分の企みによって命を落とすことになろうとは
これが自業自得というものだレイアーティーズが苦しそうにそう言うと
今度はなんと王妃ガートルードが床に倒れていますタブレットは急いで駆け寄り
母上母上どうした何があったそう叫ぶと横にいたクローディアスがお前たちの家を見て
気を失ってるだけだ
震えながら言いますが王妃は必死で首を横に振り
いえ違います o 酒ですあの酒には毒が入っていたのです
ああああ私のハムレットそう言って
彼女は息を引き取ってしまいましたこれは陰謀だ今すぐもうを下せ犯人を捜すのファブ
レットは力いっぱい避けています
そしてレイアーティーズがはうようにしてハムレットに近づきこう言いました
ハムれたよ犯人はこの中にそして君はもうダメなんだ
どんな薬でも助からない君の命はあと30分と持たないだろう
先止めを外した毒入りの
10卑劣な企それらはすべて上紙に跳ね返り
こうして私は倒れた王妃様は毒殺されたのだ
そしてそこにいるをクローディアス奴こそが犯人なのだ
ハムレットは怒りに震えながら毒の塗られた拳を握り締めをに近づいていきます
毒よ最後にもうひと働きしてくれそう叫びながら彼は王権ディッグさと刺します
ガーッった助けてくれ
毒なんかないただみんな怪我をしているだけなんだその場しのぎの嘘を並べ立て
必死に逃げようとしますがハムレットの撮影は増幅する一方です今度は毒入りの杯を
片手に持ちこの近親相姦の人殺しのんドロー
あれたって上手くおめこの毒はお前がすべて飲み干せ母上の後を得そう言って無理やり
桜の口の中に毒液を流し込み
ここでついに大足に至りハムレットは復讐を果たします
そして虫の息だったレイアーティーズがハムレットに近づきもお互い許し会おうと言っ
てなくなります
ハムレットは息絶えたレアチーズを眺めながら
私もすぐに後を追おうといい自分の親友である衛兵の甫嶺小を近くにより
語りかけます俺はもうダメだホレイショ
本当はもっと話しておきたいことがあったんだが
もう
なるようになればいい俺はもう死ぬだがお前は生きろ
生きて俺のしたことそしてその意味を何も知らぬ者たちに伝えてほしい
忠実な部下であり親友でもある甫嶺小は天下
何を仰っているのですかたとえ黄泉の国であってもあなたにを灯します私は
デンマーク人であるよりも
子だ
ローマ人でありたいのですああまだここに毒吐いが残っている
そういって彼は杯を手にしようとします古代ローマ人というのは名誉のための自決は
潔いものとしていたのでお礼省はそれにならい
その発言をしたわけですただハムレットはそんな部下の選択をよしとしないです
おい男ならその杯を汚さ
いいかこれはどうあってもお前には渡さないなぁホレイショ
このまま真実が知られずにいたら俺の名前はどれほど傷がつくと思うかわかるか
もし俺のことも少しでも大切に思ってくれているのならこのひどい世界で苦しい息を
吐きながら俺のことを語り伝えてほしいんだ
さらばだ甫嶺小
この国で次に大いなる男に必ず伝えてくれ
これまで起こった事の顛末をあとはもう何も語ることはない
そしてここでついにハムレットは息をひきとり
そして物語は幕を閉じるというわけでございますさあいかがでしたでしょうか
省いたり砕いたりイジクリ回したりしながらのショー
階でございましたが全体のストーリーの流れ
ざっくりつかんでいただけましたでしょうかここまであらすじが分かっていれば
品が苦手な人でもあとは自力で読めると思いますので興味を持っていただけた方はぜひ
実際に書籍を手にとって見て頂けますと嬉しいですシェークスピアの悲劇というのは
決して見ている人の心と
ただただ悲しい気持ちにさせるのではなく最後にはすがすがしい気持ちにさせるようが
感動があります僕にハムレットが耐え難い苦難の末
たちだったもうどうにでもなれという深い悟りの境地は方丈記で語られていたような
仏教的無常観にも通じるのかも知れませ
また今回ご紹介した作品は
復讐悲劇というものにカテゴライズされるのですが実はそのルーツを辿りますと以前
紹介した古代ローマの哲学者セネカに行き着きます
彼は政治家ストア派の哲学者ということでご紹介を致しましたが著名な劇作家
そして詩人でもあり数多くの悲劇作品を残したことでも知られています
そう
いった歴史的なつながりが見えてきますとより興味を持って楽しく作品に触れて
いただくことができますのでぜひ概要欄から他の関連動画も併せてチェックして
いただければ幸いでございますはいというわけでウイリアムシェークスピアの
ハムレット
以上でございます面白かった参考になったという方が高評価コメントなど頂けますと
嬉しいです
またチャンネル登録もよろしくお願いしますではまた次の動画でお会いしましょう
ありがとうございました

この記事を書いた人