配当もあなたのです本日は健康法師の徒然草について紹介をさせていただきます
徒然草といえば清少納言の枕草子
鴨長明の方丈記と並ぶ三大水室の一つである日本の古典文学の中でも特に人気のある
作品です
人間関係仕事恋愛行きか
店の本作が扱うテーマは幅広く現代の私たちが読んでも思わず笑ってしまうほど共感
できるポイントやハッとさせられるような気づきや学びがたくさんありますそこで今回
の動画では
徒然草を健康法師の人間観察処世術
人生観死生観というように大きく4つに分類し作品のポイントがさ
グッと分かるようシンプルに紹介をしてまいります今回の内容は
仕事や人間関係のストレスに苦しんでいる方
他人と自分を比べてしまい落ち込みやすいかターン
いつも忙しくて気持ちに余裕のない方感情のコントロールが苦手な方に特にお勧めし
たい内容ですのでご興味のある方はどうぞ最後までお付き合いただけで
ばと思いますそれでは参りましょう健康方針徒然草
さまずはこの動画の全体像カラーを示しいたします初めに背景知識として
作品が生まれた時代と作者について簡単に触れその後中身に入ってまいります
具体的には健康法師の人間観察
仕事をする際の3つの心
前人生にとって大切な4つのことといった実用的で日々の生活に落とし込みやすいよう
なお話をいたします
そして最後に健康法師の死生観について触れて締めたいと思いますさあ
では早速背景知識から見ていきましょう健康法生が活躍した時代は鎌倉時代の末期と
言われていますどんな時期であったかと言いますと
感染症の流行災害の頻発
慢性的な食糧不足に加えモンゴル帝国による2度の襲来
そして幕府を支えていた家来たちの反乱さらには天皇家の皇位継承争いまで起こり
まさにカオス状態であったと言いますそして多くの星や庶民が救われぬ心
を満たそうと仏教に頼るようになりやがて世の中の一切は移り変わるという不情感が
社会全体に広がっていきました
ではそういった不安定な時代に来た兼好法師とは一体どんな人物だったのでしょうか
後世に何百年と残る作品を遺した人ですから何らかの天才的な才能があるとか
家柄
すごく立派で大金持ちとかいろんな想像をしてしまいますが
なんとこの方特別な才能もない恵まれた環境もない出世したわけでもない
何ものでもないただの一般人だったそうです彼の生い立ちやキャリアについては諸説
あるようですが京都にある吉田神社で新刊を務める家に
裏辺金好という名で生まれ1役人として宮中に仕えた後に出家をして現行方式と呼ば
れるようになったと言われています
ただなぜ出家をしたのかはいまだによくわかっていないそうです
もしかしたら方丈記の作者である鴨長明のように耐え難いストレスにさらされていたの
かもしれません
出郷した後はあちこち旅行してその
あと小さな家に移り住んでそこでシストに暮らしたと言いますただあまりに暇だった
ようで
退屈しのぎとして自分の思いや考えを自由に文章として書いていたら
後にそれが徒然草と呼ばれる太鼓点になってしまったというわけです
ですから今回の作品はどこかの偉いお坊さんのありがたいお説教だと身構えていただく
必要は5
ありません脱サラをした中連のおじさんがスローライフを楽しみながら自由気ままに
書き綴ったブログのようなものだと思ってリラックスして聴いていただきたいと思い
ますそしてそのブログのテーマは
仕事や恋愛に関するものまで幅広く全部で243記事あってなぜか自分の死後にバズっ
て平和の時代まで読まれていると
いうようなイメージですなので古典文学でありながら非常に親しみやすく
学者さんだけではなくて一般の人にも広く愛され続けているというわけですさあそれで
は以上の点を踏まえまして
徒然草の中身に入ってまいりますひとつ目のテーマは健康法師の人間観察ですで
はいきましょう世間に出回っている情報の多くは作り話だ
たんである事実だけでは面白みに欠けるせいか人々は物事をもともとの事実よりも
大げさに語りたがる
ましてや時間が経ち距離を隔ててしまえば言いたい放題だ
文字それが文章として残っていたらどうだろう嘘であってもいつしかそれがし
ンジつとして定着してしまう人間は嘘を語るものだが自分でも真実ではないだろうと
互いの心を持ちながら
おどけた表情を浮かべて話すくらいならまだいいだろう
しかし一見もっともらしく所々はぐらかしながらよく知らない封をしてそのくせ話の
つじつまを合わせて語る嘘は
罪深く恐る
c ものであるともかく私が言いたいのはこの4はウソ偽りだらけだということだ
したがって何かを見たり聞いたりする際はそれをその場は真に受けるのではなく
まあどこにでもあるありふれたものだと思っておけば間違いないだろうはいここで留め
ます
なるほどまさに現代のネット社会を見据えたような鋭い観察眼です
人間
は事実をそのまま語るのではなく面白く見せようとかよく見せようとか
盛る癖があるので受け取る側はそれを事実としてみてはダメだよと実際はそうでもない
から真に受けない方がいいよと
入っているわけですただそうは言っても疑いようもない情報
例えば明らかに自分よりも賢いとかお金を持っているとかそういった事実を突きつけ
られることはよくあることですそんなとき人はどんな態度でいるべきであると
兼好法師は考えているのでしょうかでは続きを見ていきましょう
人間の心とは
素直なものではないしかしだからといって他人が自分より賢い姿を見てうらやましいと
思うことは全くおかしいことではない
むしろ普通のことなのだしかしそういった人物に対して今よりもっと大儲けしたいの
だろうとか良い評判が欲しいのだろうといった非難を浴びせたり憎んだりすることは
最もおろ
かな人間の態度である問やる狂った人の真似だと言って大通りを走りまわればその人は
狂った人間だ
悪人の真似だといって人を殺めればその人はただの悪人だ
また名馬から学ぼうとする馬がいればその馬は名馬の仲間であり
名君お手本に学ぼうとする人がいればその人は名君
の同志である問やるつまりどんなに才能がなかろうがどんなに賢くなかろう
それでも賢者お手本に学べる人間を我々は賢者と呼ぶべきなのである
ここで留めます自分より明らかに優れた人間に対して
うらやましいと思うことは全然悪いことではないけれどもその相手を恨んだり
非難したりするのは絶対にあっては駄目ですと素直になって学べることは学びなさいと
おっしゃっているわけですね
ちょっと話はそれますが皆さんはルサンチマンという言葉をご存知でしょうか
これはドイツの哲学者ニーチェが用いた台なんでして弱い者が強い者を悪者に
仕立て上げて自分を納得させる心理のことを指します
例えば自分よりもお金を持っている人に対して旺盛誰かを騙して巻き上げた彼に違い
ないとか
金持ちなんてロクな人間ではないといった避難を浴びせるような意味
しです兼好法師はルサンチマンに陥ることなく素直に学べと言っているわけですがそれ
がなかなかできないのが人間でございますそこでニーチェは
ルサンチマンを克服するために自分で自分を超越し強い人間になることを勧めました
それがいわゆる超人思想です詳しくは過去の動画で扱っていますのでお時間があるとき
にチェックしてみてくださいさでは続きを見ていきましょう深くものを考えられ人間は
いつも何かを期待したり
あてにしたりする傾向があるそのため自分のアテが外れた時に人を恨んだり怒ったり
するのだ
どんな物事においてもそうだが何かを当てにしようという気持ちは注意が必要なのだ
それだけ権力があってもどれだけ財産があってもそれらに頼り切った生き方は賢明では
なれ
なぜなら強大なものは最初に幌位また財産は油断をするとあっという間に失いがちだ
からだ
学問の才能も人徳も秀くんからの寵愛も他人から受ける行為も
約束事もすべて当てにならないと
時の流れや人の心は一定ではない常に期待どおりいくことだとないのだ
一方自分自身の身も他人も当てにしなければどうだろう
うまくいったときは喜びうまくいかないときは人を恨まなくてすぐのである
はいここで留めます何事も期待しない何も当てにしない
これが健康法支流の
着方の極意です国や会社や親が何とかしてくれるとかあの人ならきっとわかってくれる
とかあてにせず期待せずにいた方が余計なストレスもかからないし楽しく生きられるよ
とおっしゃっているわけですなぜ当てにしないことをお勧めているかと言えばこの8-
5体は一定ではないからです
親もずっと生きているわけではないしお金だ
ってずっとあるわけではないしさらに人の心も一定ではなくその時々によって変化をし
ます
こういった不安定なものによりかかろうとする態度が不安定な心を作り上げてしまうの
です変化の激しい今の時代にこそ当てにしない生き方が必要なのかもしれません
では続きを見ていきましょう自分と同じような心を持っている人間がいればどんなに
いいことだろう
気も遣わなくていいし興味深い話題からとろりたらない話でも遠慮なくできる心の癒し
にもなるし
こんなにうれしいことはないだろうしかし実際にはそんな人間などいない
会話をするときは相手の顔色を見
雰囲気を感じ取り双方の意見が違わないを無難に慎重なコミュニケーションをとるこれ
が現実だ
こんな会話ばかりではまるで一人でいるのと変わらないしむなしい気分になる同じ結論
の話であれば
聞いてみる価値もあるだろうし違う意見であればそれはそれで退屈な気持ちから解放さ
れていいきばらし
なるのかもしれないだが自分と異なる考えを持つ相手ど
とりとめのない話をしているうちはいいのだが心の底からわかりあえる友人との理想的
な会話とは程遠いので
なんだか切ない気持ちになるはいここで食べますなるほど
兼好法師が出家した理由は分かりませんが人との関係において気疲れしあ
水タイプなのかなということはなんとなく想像ができます
テンポよく無旦那会話をしても心の距離は知事はりにくいですし
真の友人が得られにくいと嘆きたくなる気持ちは確かに良くわかりますそんなとき兼好
法師は本を開いて遠い昔の友人と語り自分の心を慰めているといいます
あり友人というのはあって話せるリアルな人間だけではなくて
本の中映画の中あるいはネットの中といった空間を超えた存在も対象になるんだよと
いうことを教えてくれているのですさでは続きを見ていきましょう
いかにも賢そうな人でも他人の事ばかり考えて自分の事は知らないものだ
しかし自分のことすらよくり
回できていないのに他人の事を理解するなどできるはずもないのな
したがって自分で自分をよく知る者こそ本当に物事を知っている人間だと言えるだろう
見た目が悪いこと心が愚かなやること
仕事ができないかと年老いたこと病に侵されること
死期が近いことこういった自分自身に関することに
無関心である人は当然他人からどう思われているかと言うことも客観的に把握すること
ができないしかし自分の見た目は鏡で見えるし
年齢だって数えればわかるだろうもしかしたら自分の力ではどうすることもできないと
いう理由で思考が停止してしまい
知らなくても別にいいという態度をとっているのではないだろう
か何も私は見た目を変えなさいとか年齢を若くしなさいと言った
無理難題を押し付けたいわけではないただ自分の欠点や衰えを知ったのなら速やかに身
を引くべきだと言いたいのだ
ずいぶん年をとり衰えたと気づいたのならなぜ次の世代に道を譲り
隠居してみを楽にしようと思わないのか修行が足りないと気づいたのだろう
なぜ自分自身の問題として深く考えることをやめてしまうのかだいたい身の程わきまえ
ずに優れた人間と同等に肩を並べようとしたりできる
をしないことを嘆いたり人に媚び初だったりすることは他人が自分に与えた恥辱では
ない
自分自身の貪欲な心に引きずられその結果自分で自分を辱めているのである
これを防ぐためにはしという一大事がまさに今ここに来ているという自覚を持つことが
重要なのである
はいこれだ
います年を取ったり衰えを感じたりしたらもう昔の自分と同じ感覚でいるんじゃあり
ませんと引き際を見極めてくださいとなかなか手厳しいことをおっしゃってるわけです
が
能を大成した世阿弥も風姿花伝で似たようなことを置いていました
自分には花が残っているのかそれとも散ってしまったのか
やはりこう
入った自分を離れた所から見つめる意識というのは年齢を重ねるほど難しくまた重要に
なってくると言えますそのためにしがまさに今目の前に来ているという自覚を持てと
健康報酬は説いているわけですが
彼の死生観についてはこの動画のラストで触れたいと思います
一つ目のテーマが終わりました続いて二つ目健康法師の処世術仕事をする際の3つの
心構えについて見ていきます
では行きましょう人生や仕事などにおいて注意しておきたいことが3つある
まず1つが新たな知識やスキルを身につけようとする際に自分が下手であることあまり
気にしす
いないことだ上手に出来ない自分の姿を公に晒すのは恥ずかしい一人でこそこそ学んで
一人前になってから人前に出よきっとそっちの方が奥ゆかしく見えるだろう
まさかとは思うがそんな勘違いをしてはいけない確かに気持ちは分かるが実際にそう
いった態度で物事に取り組んで大成したという事例を私は聞いた事
がないそうではなくて全く未熟なうちから遠慮なく名人の中に入り
何を言われようが平気な顔をしてコツコツケイコリー励むのだ
するとどれだけ才能がなかったとしてもセンスはあっても稽古に励まない人間よりも
はるかに上達するだろう名人と呼ばれる人間であっても最初は下手だと言われたり欠点
だって目立っていた
のだだから気にする必要はないその道の基本やルールを守り
勝手な振る舞いさえしなければ必ず大成するこれはどの分野でも変わらないはずである
そして注意しておくべきことの2つ目は自分が他の人間よりも優れているという慢心だ
他人よりも優れていることがあるというのは
良いことのようにも思えるが実は大きな欠点でもあるのか
身分や家柄才能や環境こういった点が他人よりも優れていると思う人はたとえ口に出し
て言わなくても心の中に大きな包みを抱えていると思い
深く用心し自分の長所を忘れ去ってしまいなさい
自分の長所から生じる慢心が
思わで災難を招くという事例はよくあることなのだ
そして3つ目に注意しておくべきことは自分は今安全で何ら問題がないという油断だ
かつて木登り名人と呼ばれていたある男が
で塩高い木に登らせて来枝を切り落としていたときのことだ
その名人は弟子が危ない場所にいるときは1
ことも発しなかったのに軒先まで降りてきた時に怪我をしないように気をつけておりて
こいと声を掛けた
私は不思議でならずこんな高さなら飛び降りても全く問題ないではないかなぜあの
タイミングで注意を促したのかと質問をしたするとその名人はこういった
まさに今おっしゃったところが重要なポイントなのです明らかに方
続て折れそうな枝に立っていれば本人も怖くて自分で気をつけることでしょう
ですから私が言葉をかける必要はありません事故というのは安全な場所で人間の気が
緩んだ瞬間にこそこれ
ものなのです素性もよくわからない身分の低い男が放った言葉であったがこれは過去の
偉大な賢者たちがといた教訓に通じるものである
はいここで留めます実際はもっとたくさんアドバイスをしてくれているのですがこの
動画では厳選して3つピックアップさせていただきました整理しますと
まず1つが新た拉致
四季やスキルを身につけようとする際に自分が下手であることをあまり気にしすぎない
ことというものでした
見られたら恥ずかしいとか水をしたらカッコ悪いとか思わず離
覚悟を決めて名人たちがいる中に飛び込んで行ったほうが上達が早いというわけです
そして2つ目が自分が他の人間より優れているという慢心を捨てましょうというもの
でした嘲笑を武器にするべきであるという話はよく聞きますがそれがマイナスに働くと
いうのは面白い指摘ですかつて古代ローマの政治家であり哲学者であったセネカは演説
が甘すぎ出せ
当時の工程から嫉妬されてしまい殺されかけたと言われています人間の長所はその時と
場合によって吉と出たり共同
出たりすることがあるこのことはしっかりと心に留めておいたほうがよさそうです
そして3つ目が慣れてきた時の油断は禁物であるというお話でした
確かに仕事でも車の運転でも慣れてきた時に大きな失敗をしてしまったり小さなミスを
連発したりしてしまうものです
何事ももう私は大丈夫だと気を抜いた瞬間自分の背後には悪魔がいると覚えておき
ましょう
さあそれでは3つ目のテーマ人生にとって大切な4つのことについて見ていきます
では行きましょう無益なことをして時間を浪費してしまうのは愚かなことだし間違った
ことだとぉ
栗野食べ組織のた
にやむにやまれるたくさんの仕事を抱えていては人生の残りの時間などすぐになくなっ
てしまう
考えてもみなさい人間のみの上でやむおえずせっせと努めるべきこととは何であろうか
第一に食べ物第二に衣服代さんに住居である人間にとって本当に大切なことはこの3つ
だけしから
上江洲公営ず安倍や風にさらされることなく
心穏やかに過ごすことを人生の楽しみとするのだ
ただ一つ忘れてはならないことがあるそれは人はミラー
病気をするということだ病気にかかってしまうとそのクナは耐え難いものがある
だから医療の備えは忘れてはならないそう
これ今一体食住の3つに薬も加えておくべきだろう
つまり今入った4つのものが満たされていない状態を貧しいと言うべきであって
これらが満たされているのならその人は十分豊かな生活をしていると言えるだろう
そしてこの4つ以上のことを追求すること
贅沢と考えるのだ十分な食べ物洋服住まいと健康な体がある度に
それでも不足を感じる通りが一体どこにあるというのだ
入っここで食べますなるほどどこまでが自分にとって豊かな暮らしであってどこからが
贅沢な暮らしなのかということを
兼好法師は船尾今日しているというわけですた
は私たちの多くは健康法師のような出費人ではありませんから
名誉欲だって近世よくなってありますと言いたくなってしまいますがこれに対し彼は次
のように述べます
名誉や欲望に支配され心静かに過ごす暇もなく一生をただ苦しんで終えることは愚かな
ことだ
財産が多ければその際さんが
入らないよーりと心が乱れるし時に再 now を招く原因にもなりかねない
自分が死んだあと莫大な財産が遺族に災いをもたらすことなんてよくある話だろ
人生を知りし奥に支配されてしまうことは本当に愚かな言葉
世の中から名誉を得たい承認されたいと誰もが心の中でそう思って生き
しかしよく考えてみなさい自分を褒めてくれる人間も避難してくる人間もいつまでも
このように生きているわけではないのだ
自分の評判を伝え聞いた林下になって時間の問題でこの世から退場する運命にある
だったらいったい誰に対して何のために名誉を臨む必要があるというのが自分が死んだ
後の名声なんて何の役にも立ちはしないはいここで留めます結局人生というのは心を
穏やかに毎日過ごせているかどうかが重要なのであって財産名誉を最優先にして生きる
のはちょっと違うんじゃないのとおっしゃっているわけです
また
承認欲求にとらわれて生きている人に対する健康法師のアドバイスは秀逸です自分を
認めてくれる人も認めてくれない人もいずれはみんなこの世界からいなくなりますから
大丈夫です
ちーも名誉も財産も来世にキャリーオーバーできません
安心してくださいというお話ですまあ誰もがこれぐらい達観できたらいいんですが
ちょ
ちょっと修行が必要かもしれませんさあでは最後4つ目のテーマ
健康法師の死生観について見ていきますでは行きましょう
季節は春から冬まで決まった順序ね訪れれば
一方市は順序を無視し必ず前方からやってくるとは限らない
気づく前から背後に忍び寄っているのである
人はみな自分に死が訪れることを知っているが家というものは心の状態がととのある
うちにやってくるものだ
それはまるで干潟がまだずっと沖の方にあ
と宮田法一ノ割か足元の磯から潮が満ちてくるようなものであるもし我々がえいえんに
このように生き続ける習わしであるならば
まったくもってを向きのないつまらない世界になってしまう
この世は一定ではないからこそ価値があるのだ
命あるものをよく見てみなさい人間ほど長く生きるもの
はないだろう陽炎の命はアサリ生まれ夕方リキエル文明やある
セミの命は夏だけで燃え尽き春も秋も知ることはない
つまり人間がたった1年であってもゆっくりと過ごせればそれはこの上なく長く
安らから時間と言えるのではないだろうかそれでも寿命に満足することなく
名残惜しいと
思うのであればたとえ専念過ごしても一夜の夢のようにはかない気持ちがするであろう
この世界を眺めているとまるでありをより人間が集まり
東へ西へ南へ北へと走り回っている
身分の高い者卑しいもの年老いたボロは回もそのだかりはたくさんの人間がいる
そしてそれぞれに行くところがあり変えるいうもありそして夜になれば寝て朝になれば
起きるこの繰り返しだ
こんなにも忙しく毎日毎日過ごしいるのはいったいどういうことだろうか
人間の
声明に対する執着利益への追及は一向に治まる様子はないようである
大切な物事翼廊ゴリ回そうとする人間がいるがその考えは改めた方がいいだろ
古い墓ロード氏は若くして亡くなった人ばかりだ
病気にかかり突然この世を去ろうとする時になって初めて日頃行い
が間違っていたと思い知らされるのであるつまり急いですべきことを後回しにし
後回しにして良いことを急いで行なってきた過去を悔やむのだ
しかしその時になって後悔しようがどうすることもできない
だから人は自分の子が刻一刻と近づいていることを常に心に留め
一瞬も忘れてはならないのである
ここで留めます多くの人にとって死という概念は恐怖そのものであり
目を背けたくなる対象ですしかし健康報酬は徒然草の中で何度も何度も
しを心に留めておくことの重要性を説いています
なぜならもししを忘れでえいえんに命があるように生きてしまうと人生の優成
順位を間違えたり何気ない日常の中にある小さな幸せを見落とす可能性があるからです
確かに人間は2死から世界で生きる
不安定で弱い存在なのかもしれませんしかし唯一たし辛子を心に留めておくことで限ら
れた西武を美しく力強く輝かせることができる存在
でもあるのです今年も桜が各地で先また新しい年度が始まろうとしています
これを機にご自身が本当になすべきことについてじっくりと考えてみてはいかが
でしょうか
はいというわけで健康法師の徒然草
以上でございますいかがでしたでしょうか三大水室は方丈記に続いて今回で2
作目ですが楽しんでいただけたでしょうかちょうど桜も咲いて新年度が始まる
タイミングということでしたので気分をリセットしてくれるような作品を選んでみまし
た
ご興味を持って頂いた方は是非実際に手にとっていただけたらと思いますこの動画が
面白かった参考になったという方は高評価コメントなど頂けますと嬉しいですわ
たチャンネル登録もよろしくお願い致しますではまた次の動画でお会いしましょう
ありがとうございました
[音楽]