【17分解説】あやうく一生懸命生きるところだった|ハ・ワン ~辛い時、悩んだ時に効く、今話題の人生エッセイ~

 

 

はい!どうも。アバタローです!
さっ、本日は、[ハ・ワン]さんの
[あやうく一生懸命生きるところだった]
これをやって参ります。
どんな作品なのかと言いますと
競争社会の中で、悩み疲れた人の心を癒し
自分らしく生きることの
大切さに気付かせてくれる『エッセイ』です
読めば読むほど、気持ちが軽くなって来ると
韓国で25万部のベストセラーになり
今年2020年に
日本にやって来た話題作です
では、具体的にどういったお悩みを抱えている方に
特にお勧めなのか、画面に出しておきます
こんな感じです。
他にも心を軽くしてくれるようなテーマが
幾つかあるのですが
この動画では、今お示しした
4つに絞って、進めて参ります
著者は、韓国のイラストレーター
[ハ・ワン]さんという方です
本の表紙をご覧いただきますと
パンツ一丁で、酒を横に置き、うつ伏せになり
背中に猫を乗せている男性がいますが
この方ですね。だいぶ、イイ感じの脱力感です。
毎日、劣等感を味わわされる
競争社会に嫌気がさし
「もう、一生懸命生きるのを
俺は、止めるんだ!」と言って
飲んだくれながら
生活をしているそうです
えぇっ、本当にこんな人の話を聞いて大丈夫なの?
だた、ダメ人間を
ひたすら正当化しているだけの話しなんじゃないの?
…て、ちょっと警戒しますよね
ところが、実際に読み進めて行きますと
なぜ、著者の方は、こんな緩い恰好をしているのか
なぜ、こんなタイトルなのか。
少しずつ、謎が解けていくんです
そして、読み終えた後
あれ?何故か心が軽くなっている
…という、不思議な
癒やし効果を持った作品なんです
もう、毎日毎日…疲れちゃったよ!
…という方は、是非最後まで
チェックしていただければと思います。
それでは、参りましょう
[あやうく 一生懸命生きるところだった]
まず、この著者であるワンさん。
一体この方、なんでこんな生活をし
なんで、一生懸命生きないなんて
よく分からないことを言っているんでしょうか
一言で言えば、今の競争社会が
嫌になったからです
毎日、毎日
誰かと比較され、惨めな感情
敗北感を引きずったまま
暮さなきゃいけない
そんな生活に、心底
嫌気がさしてしまったんだというわけです
そして、彼はこう言います
「ネットを開けば、いつでも誰かの成功談が
降り注いでいるけれども
僕は、これまでの人生で
誰かに『勝った!』という記憶がない
…かといって、努力して来なかったかと言えば
ちゃんとやって来た
学生の時も、社会人になっても
一生懸命、僕はやって来た
そして、気が付けばもう40歳。
オイオイ。待ってくれ!
もう、人生の折り返し地点じゃないか!
ずっと、頑張って来た結果が、これか!
状況なんか良くなるどころか
年々、不幸 になっている気がするよ
ワンさんは、そのように言われるわけです
そして、精神が崩壊しかけそうになりながら
彼は、ふと思ったのです
ところで、僕は
誰に負けてるんだろう?
何のために
必死に、頑張ってるんだろう
んん…全く分からない!
じゃあ、これ以上辛い思いをして
一生懸命、生きなくて良いじゃないか
そう言って、ワンさんは会社を辞めます
そこからずっと、この表紙に描かれているような
体たらくな生活が始まります
誰にも邪魔されない
誰にも傷つけられない
自分だけしかいない世界。
その空間の中で、ワンさんは
これまで自分は、自分の人生を
生きていなかったことに、徐々に気付き始めます
僕は、知らず知らずのうちに
レースに参加させられていたんだなぁ
今は、そのレースを棄権したような気分だ
従って、勝ちも負けもない!
…ところで僕は、
何のレースに参加していたんだろうか
誰が一番、お金を稼ぐでしょうか大会?
誰が一番、最初に家を買うでしょうか大会!
イヤ!誰が一番
出世するでしょうか大会かな?
んん…何のレースだったんだろう?
サッパリ思い出せない
…と言って、 彼は現代社会の洗脳から
完全に開放されたことを自覚します
そして、恥もプライドも全て捨てた状態で
これまでの世界を、ありありと見つめ
そして、ついに語り始めるというわけです
さぁ、ここから
具体的なテーマに入っていきます
多くの方が抱える悩ましいお題、4つについて
ワンさんが、どう考えるのか
それを順番に見て参りたいと思います
まず1つ目

あるあるですよね。
では、早速ワンさんのご意見を聞いてみましょう
この社会は、とにかく
やる気というものが大好きだ!
僕らはみんな、やる気=素晴らしい
という意識を植え付けられている
巷には、失ったやる気を取り戻すための
書籍・講演などが溢れているし
会社だって、やる気にみなぎった人間を
欲しがっている
もう社会全体が、人間にやる気を強要しているとしか
僕には、思えないんだ
よくネットなんかで
自分の仕事に、やる気が持てなくて心配です。
みたいな、書き込みを見るだろう
考えてみて欲しい。例えば、恋愛対象ではない
あまり、好きになれそうにない人物が
あなたの目の前に、居たとしよう
そこで、あなたは
なぜ、私はこの人のことを愛せないのだろうか?
なんて私は、心の狭い人間なんだ
と、自分を責めるだろうか?
どんなに努力しても
愛せない者は、愛せない
だって、恋愛対象じゃないんだから
結局のところ、やる気っていうのは
愛と同じなんだ!
そしてそれは、決して誰かに『強要』
『強制』されるものではなく、自ら作り出すものだ
…にも関わらず、会社や世間は
いつも僕らに、やる気を強制する
別に、やる気が無いなら、無いなりに
目の前の仕事をすれば良いじゃないか
やる気が無くったって、人は働けるし
そうしているうちに、もしかしたら
その仕事が好きになり、やる気だって
出てくるかもしれないじゃないか
ただ、やる気が出てきたからといって
決して、油断してはいけ ない
そんな時に限って
こんな言葉を言ってくる奴が居る
「うちは、安い給料だけど
遣り甲斐はあるよ!経験こそ財産なんだから」
どうだろう?
一度は、言われた事ないだろうか
これが、俗にいう
『遣り甲斐 搾取』だ!
ノーギャラ、或いは
最低賃金で、たっぷり扱き使おうという、
下心、見え見え の手法だが
やる気に燃えてる人間ってのは
あっさり、この言葉に引っかかってしまう
やる気というのは、直ぐ湧くものでも
ずっと、持続するものでもない
更に、擦り減って、消耗しやすい。
いわば、貴重な資源なんだ
だから、やる気を無闇やたらに
見せてもいけないし
誰かのために
使ったりしてもいけない
やる気は、必ず
自分の為に使うんだ!
今、やる気が湧かなくても構わない
いつか必ず、本気で
やる気を注ぎ込みたくなる、何かに出会える
君がやる気を使うのは、その時だ!
はい!いかがでしょうか。
これは、自分以外の誰か
或いは、組織の為にエネルギーを注ぎ切って
疲れ切っている人には
なかなか利く言葉ではないでしょうか
以前、[岡本 太郎]さんの[自分の中に毒を持て]
…という作品をご紹介させていただきましたが
ちょっと、考え方が似ている気が致します
あの本の中でも、もし今
やりたい事が特になければ
別に、力んで見つけようとする必要はない
情熱が湧いたら、その瞬間に全てを賭けろ!
と、おっしゃっていましたよね
つまり、まとめると
モチベーションは、自然に任せましょう
やる気を無闇に
人の為に使ってはいけません
来るべき時、自分の為に爆発させましょう
…と、いうのが
1つ目のお悩みの回答となります
はい!では、次のテーマです。
2つ目のお題は…

これは、なかなか辛いテーマです
自分がずっと大切にして来た、夢を諦めるのか。
それとも、努力を続けるべきなのか
誰もが一度は、迷ったことのある
問題かもしれません
これに対し、人生で一度も
勝った記憶がない、と言ってるワンさんは
一言、こう言われます
「僕は、絶対に諦めるなという言葉が大嫌いだ!」
なるほど。ズバッ!と来ましたね
これは、諦めたら『試合終了』と教えられて来た
所謂、スラムダンク世代からし ますと
信じられない発言に、聞こえるかもしれません
でも、話しをちゃんと聞いてみると
努力もせず、ただ「諦めろ!」と
言っているわけではないのです
最善を尽くしてダメなら
諦めるのは『潔い選択』
必要以上に拘り続けるのは
ただの『執着』
シンプルにそう言っているだけなのです
因みにワンさんは、韓国では誰もが憧れる
弘益(略名:ホンデ/正式名:ほんいく)大学という
美術系、最難関の大学
ご出身なのですが
実は、3回受験に失敗し
4回目でようやく受かったそうです
これを聞いて皆さんは、どう思いますか?
何だ!ワンさんだって、諦めず努力して
夢、叶えてる経験があるじゃないか
もしかしたら、そういうサクセスストーリーとして
受け取られた方もいるかもしれません
しかし、ワンさんは
自分は、なんて愚かなことをしてしまったのだと
心から悔やんでいるのです
これは一体
どういうことでしょうか
実は、ワンさん。ホンデ大学という
ブランドさえ手に入れば
大企業からスカウトが
バンバン来て、将来が約束される
これまで、ずっと
負け続けて来た自分の人生を
最高の大学が、バラ色に塗り変えてくれると
本気で信じていた
だから僕は、4回も浪人をしたんだと
そう言うわけです
ところが、いざ!念願の学生生活が始まると
毎日毎日、学費を稼ぐアルバイトで精一杯 で
キャンパスのロマンも無ければ
学びへの情熱なんて、湧いてくる暇もない
更に、期待していた
大企業からのスカウトも一切、来ない。
その結果、ワンさんは、4浪もしてようやく
ホンデ大学(弘大)に入ったというのに
僕は何をやってるんだ!
これじゃあ、負け続けの人生のままじゃないか
…と言って、生きる希望も何もない
もう、死ぬしかない、というぐらい
悩み苦しんだと言います
つまり、何が言いたいかというと
これしかない!という強い思い込み
『一択思考』というのは
自分を不幸のどん底に
追い込んでしまう危険性があるということです
例えば、自分には
この会社、この業界しかないんだ
この仕事を失ったら
私は、路頭に迷うしかない
この人に愛されなくなったら
私はもう、お終いなんだ!
…というようなものですね。
こういった考え、というのは
本来、あるはずのあらゆる選択肢を
全て、除外するということを意味するわけで
それはいずれ、あなたに
大きな不利益をもたらす
あなたを不幸にしてしまう可能性がある
だから、どこかで必ず
見切りを付ける必要があるんですよと
伝えたいわけです。
分かりやすいのが、株式投資ですよね
株価が下がりに、下がった時、
これ以上、損失を出さない為にストップロス
所謂、損切をすることがあるかと思います
これは、株式投資をする上で
特に重要な考えですが
こういった諦め時、逃げ時の見極めは
人生のあらゆる局面で、求められると言えます
でも、多くの人が、そういった潮時の見極めが出来ず
執着し、その結果悲劇が起こってしまう
なぜ、私たちは
こうも簡単そうな判断ができないのでしょうか
それは、今まで自分が投資した
『時間』『お金』のことを
考えてしまうからだとされています
一体何年、この仕事に
自分の命の時間を注ぎ込んで来たと思ってるんだ!
一体、何百万
投資してきたと思っていいるんだ
「あぁ、勿体ない!時間と金、返せ!」
こうやって、元手のことを考えてしまい
諦められなくなる思考のことを
『コンコルド効果』と呼びます
これは、イギリスとフランスが莫大な資金を叩いて
共同開発した、超音速の旅客機
『コンコルド』に因んで、名付けられました
ところがこの飛行機
実際に動かしてみると
燃費は悪いは、不具合は頻発するわで
評判は最悪でした
評判 は 最悪 でし た
ところが、イギリスとフランスは
これまで賭けた莫大な費用と時間のことが
頭から離れなかったのです
そして、コンコルドを手放すことなく
彼らは、飛ばし続けた。その結果、どうなったか
乗客全員が死亡するという
大事故が起こってしまったのです
人というのは
もう、これしか道はないと信じ始めると
他の一切の可能性を
自分の視界から消してしまい
このように、最後には
悲劇が待っているというわけです
ですから、そんな最悪な事態を避けるために
賢明な諦め方というものを知らないといけないし
それが出来るようにならないといけない
この事について、ワンさんは
次のように語っています
思い返せば
僕らが受けてきた教育の根底には
いつも、『忍耐』とか、『根性』とか
『努力』とか、そういったものがあった
じゃあ、同じように
賢明な諦め方についても教わって来ただろうか?
いや、教わるどころか、むしろ…
『諦めることは、悪い事だ』と
そう刷り込まれて来た
僕は、「絶対に諦めるな!という言葉が嫌いだ」
じゃあ、賢明な諦めをする上で
何が必要なのかというと、それは『勇気』だ
失敗を認める『勇気』
努力と時間が実を結ばなかったら
潔く振り切る『勇気』
失敗してもまた、立ち上がり
新たな事にチャレンジする『勇気』
今の僕たちに、本当に必要なもの
それは、努力を上乗せする事なんかじゃなくて
賢く諦める為の…
勇気なのかもしれない
はい!いかがでしょうか
なかなか、考えさせられるテーマでしたよね
登山とかでも、後ちょっと行けば
頂上制覇だというところで、視界が急に悪くなって
下山しなきゃ行けないといった話し
よく聞きますけれど、何事も引き際のラインを
一歩踏み出す前に、引いておいた方が
良いかもしれませんね
さぁ、次のテーマ行きましょう
3つ目のお題は

これは、また現代人の誰もが
抱えるような 悩みですよね
先に、結論から申し上げておきますと
一人の時間を増やしましょう、というのが
本書での『答え』になります
日本でもそうですが、韓国でも
お一人様『ブーム』が、根強く流行しているそうです
ひとりで食事。ひとりでお酒
ひとりで映画。ひとりで旅
確かに、YouTubeとかでも、ひとり旅
ひとり酒、みたいな動画多いですし
結構、主張されてますよね
それは、一人で居ることの方がむしろ楽だよね。
分かる!分かる!と共感する人の数
割合が、増えて来ているんじゃないかな?
という事が何となく伺えます
ただ、こうやって
ひとりの時間を望む気持ちというのは
SNSや学校、会社といった
コミュニティを通じて
普段は誰かと繋がっている
という前提があります
無人島で一人暮らしをしている人は
そんな感情にならないわけです
…であれば、人との接触機会が多すぎて
人間疲れをしちゃっている方は
『ひとり時間』というご褒美を
自分にしてあげるのが、一番の治療になるのではと
本書で、勧められているわけであります。
一人で美味しいものを食べる。
一人で旅行に行く
一人で映画を観る。良いですよねぇ
ただ、この『ひとり時間』
過ごすに当たってワンさんは
注意点があると言います
それは、孤独を楽しんだら
『自分の群れに帰る』ということです
腹立つ事もあるし
ストレスもあるけど
自分は『本物の一人ぼっち』なんかじゃないと
確認できる場所
よっぽど嫌じゃなければ
そこに、帰りましょうというわけです
普段、人との関わりでストレスを感じている方は
帰るべき場所を確認した上で
贅沢な『ひとり時間』を
自分にプレゼントしてみてはいかがでしょうか
さぁ、4つ目。
最後のテーマでございます

なるほど。
最後に一番、ズシン!と来るお題が来ました
よく『自尊感情』『自己肯定感』の低い人が最近
多いみたいな話を聞きますが
それは、日本のみならず
韓国でも同様の現象が起こっているようです
理由は様々ありますが
大きな要因の1つが『SNS』ですよね
これのお蔭で、いつでも自分と他者を
比較できるようになりました
自分よりも『お金がある』
自分よりも『顔がいい』
自分よりも『充実している』
そういった感覚に
常に晒され続けていると
なんか自分が、しょぼいんじゃないかと
思えてくるわけです
では、私たちは一体、どうやって自分の自己肯定感情と
うまく付き合って行けばいいのでしょうか
これについては、ワンさんも
非常に悩んでいた時期があったらしいのですが
韓国で有名な、ある和尚さんの講演を聴き
その言葉によって救われたそうです
これが、なかなかガツン!と来る内容なので
ちょっと、紹介させていただきます
自尊感の低い人というのは
自分自身を過大評価し
素晴らしい人間であるという
『幻想』を持っている
この『幻想』と『現実』とのギャップが
大きければ大きいほど
悩みも大きくなるのです
自分はこんなに立派なはずなのに
現実の自分は、惨めで取柄もなく
認められてもいない
こうして、今の自分の姿に
不満が募り
次第に憎たらしく
見るのも嫌になっていく
その究極が『自ら命を絶つ』という
悲劇に繋がる
例えば、動物のリスは、他のリスと自分を比べ
自分の方が不細工だとか
自分の方が、どんぐりを集められなかった
と、言って自殺したりはしない
なぜなら、動物たちには『幻想』がなく
『ありのままの自分』で
生きているからです
現在の自分の姿に悲観して『自殺』を選ぶのは
私たち人間だけなのです
ならば、その『幻想』を捨て
『ありのまま』の今の姿を認め
そして、愛しなさい
自分は、このくらいの人間なのだ
「それも、悪くないな」と言って
愛するのです
はい!いかがでしょうか。
なかなか癒される解釈、考え方ですよね
ワンさんは、ご自身でも言われていますが
重度の『過大評価人間』であったそうで
自分の『理想像』『幻想』を振り払うのに
3年ぐらいかかったと言われています
そして、ようやく自分は
大した人間ではなく
自分が存在しているのは
ただ、生れて来ただけで
別に、特別な理由なんか全くない
単なる 平凡で、不器用な存在であると
そのように悟ったそうです
ただ、これを聞いていかがでしょうか
なんか、自尊感情が地に落ちて
人間が腐ってしまったんじゃないか
ネガティブ人間になってしまったんじゃないか
大丈夫かな?
そのように、心配された方も居ると思います
ただ、面白いのがこの後で
ダメな自分を認めた途端、今度は
自尊感情というものがフツフツ
湧き上がって来たと言うんです
そして、普段の生活の些細な
一つ一つの事に『感謝』できるようになり
生まれて初めて
『幸せ』という感覚が芽生え
こんなに自分は
幸せでいいのだろうかと
全く味わったことのない感情に
戸惑ったと言います
つまり、理想とかけ離れた自分を愛せない
という悩みというのは
『努力』や『根性』によって
解決されるものではなく
自分が『幻想』を捨て
『ありのまま』の自分を認め
そして、愛してあげることによって
自然と解決していくものだというわけであります
さぁ、いかがでしたでしょうか
緩い表紙と脱力感のあるタイトルからは
想像もつかないぐらい
強いメッセージ性のある
エッセイですよね
もし、毎日の生活に、何か余裕がなくて
「辛いな」という方は
一度、ブレーキを踏んで
エンジンを切っ て
本当に、今進んでいる方向は正しいのか
確認してみてはいかがでしょうか
もしかしたら、誰かが作ったレースの上を
危うく、一生懸命生きるところだったと
気付くことができるかもしれません
はい!というわけで
[あやうく一生懸命生きるところだった]
以上でございます
実際は、ユーモア溢れるイラストと一緒に
紹介されていて、重たい話しでも
楽しく読み進めることができますので
是非、チェックしてみてください
「面白かった」「参考になった」という方は
『高評価』『コメント』など頂けますと嬉しいです
また、チャンネル登録も
是非、宜しくお願い致します
それでは、また
次の動画でお会いしましょう。
ありがとうございました!

この記事を書いた人