【世界最高の処世訓】菜根譚|洪自誠 ~あらゆる悩み、ストレスから身を守る極意書~

 

 

はいどうも阿波太郎です本日は公示制の菜根譚
こちらをご紹介いたしますこの作品は中国がまだ民と呼ばれていた時代の脇
16世紀から17世紀頃り書かれた古典ですどういったものかと言いますとこの
ストレスだらけの生きにくい世の中をどうすれば前向きに幸せに生きていくことが
できるのかを教えてくれる人
せーの指南書になります中国には長い波乱の歴史がありそこから得られた人生の教訓を
まとめた書物が膨大にあると言いますが本日紹介させていただく菜根譚はその頂点に
君臨すると言われている処世訓の最高傑作でございます日本においては江戸時代に
広まりこの現代においてもいまだに多くの人々の際
の書として親しまれていますが経営の神様松下幸之助さ
元首相の田中角栄さ元巨人軍監督の川上哲治さんといった各界のレジェンド達がこぞっ
て愛読した本としても大変有名ですそこでこの動画では初めに本作をより深く理解し
楽しんでいただくための背景知識をざっと整理したうえ今からもう
仕上げます5つのテーマに沿って分かりやすく進めてまいります幸不幸を開けるもの
後悔しない時間との付き合い方平凡から生まれる最高の人生本当の幸せとは何か人間
関係の3原則
以上5つです以上に心が軽くなって
元気が出る作品ですのでぜひリラックスして最後まで楽しんでいってくださいそれでは
参りましょう高磁性
再建とさ本作に関する背景知識をざっと整理しておきたいと思います
まず著者である講師生産という方についてですが実はいまだに何ものかよくわかってい
ない
謎の人物だそうですどこの地域でどんな仕事をしていっ
2生まれでいつなくなったのか全く分からない詳しい記録が残されていない
そういうわけでございますただ専門家によりますと
若い時に難しい試験を突破しそして完了となったものの途中で引退をし残りの人生を
仏教あるいは同郷といった思想の研究に当てて過ごした人物ではない
以下といわれていますまたこの菜根譚という特徴的な名前についてですかこれは民より
も前の王朝
宋の時代に活躍した中学者をシンビンという形の次の言葉に由来しています
人よく再建を神いえば則ち百事なすべし
要するに硬い野菜の音をかみしめるように困難に耐え抜くことができ
いれば多くの事を成し遂げられますよというわけです
ただ菜根譚は逆境を跳ね返してストイックにあれば
栄光社になれます何者にもなれますそういった類の本ではございません
実はこの再建という言葉には粗末な食事という意味も含まれていまして
経済的に恵まれていなくても誰だって心豊かに幸せに生きることができるんだという
キーメッセージがこのタイトルには込められているのですであるほどなるほど
じゃあ菜根譚って結局何がすごいや他の似たようなジャンルの書籍いっぱいあるけれど
それと何が違う
やはりここが気になります結論から言いますと儒教仏教同居
この3つの教え思想をバランスよくミックスさせそれをベースに人としての生きる道を
説いたここに菜根譚の最大の特徴があり
ます儒教というのは今から約2500年前に活躍した
中国の孔子という偉大な思想家による教えの事を指しが3反に入ってしまえばがくぼん
長女
身を立てて国を治める事を説いたいわゆるエリートの子ゾウと干されています
一方同郷というのは自らの人生を自然のまま
のんびり満足しながらゆる
過ごしましょうという民衆の思想でありその原型はロー掃除そうにありますそしてこの
儒教と道教という2つの異なる教えが
時に対立したり時に補完し合ったりしながら中国に生きる人々の思想や道徳を形作って
きたとされています
ただこの2つの思想は人との関わり方社会の中での行き方達はあり方といった領域に
おいてはめっぽう強いんですが厳しい現実苦しい生活の中で悩みながら生きている人間
の心の領域については実はあまり踏み込んでいないのです
そうなりますと中今日も東京の教えも素晴らしいし言ってることは正論だしよくは
あるでもねそれが出来たら苦労しないんだよそんなことでも自分は今心が苦しいんだ
そういった揺れ動く人の心までは救済できないわけですここで乱世を生きる人々の心の
穴をふさぐ役割を担ったのがそ
仏教なんですもっと言うと仏教の一宗派である全種
いわゆる前納しえこれが現実世界を生きる人の心を癒し
そして支えてきたわけですそこでこの際魂胆は今申し上げました儒教道教仏教といった
3つの教えを融合させることでどの時代のどの世代の誰が読んでも共感できるし学べる
バランスのとれた最強の処世訓となったというわけでございますさ
背景知識をざっと整理したところで早速中身入ってまいります
まず
一つ目のといえば幸不幸を分けるものについてです
では見ていきましょう幸せな人そして幸せでない人
この両者を分けるものとは何だろうか
それは私たちの心だ心の持ち方で幸せか幸せでないかが決まる事心が動揺していると
我々人間は物事をありのままに捉えることができなくなる例えば
酒の入った杯に弓が映ればそれを蛇だと勘違いをし
草むらに横たわる大きな岩を見ればそれをしゃがみ込んでいる虎
など見町が心が乱れた状態で生きていると自分の目の前に映るすべての人や物がまるで
自分を傷つけ
攻撃してくる対象であると錯覚してしまうのだまた心が動揺し
雑念に支配されてしまうと自分のこともよくわからなくなる本来自分はどういう人間な
んだろ本当は何が好きで何が嫌いでどんな意
生き方をしたいんだろうそうやって一生懸命自分の心の中をのぞき込んで本当の自分を
探しても心が雑念で曇っていては何も見つかりがしない
それはまるで水面に写りこんだ月を一生懸命手で掬い取ろうとしているようなものなの

入っここで一旦ストップします全農士会ではこのようのすべては自分自身の心の動きに
とって作り出されていると解きますですから心の鏡を雑念によって曇らせないようにし
ておきましょうそうしておかないと幸せを感じることもできないし
自分自身のこともよくわからなくなってどう
ドン心が曇り乱れていってしまいますよとおっしゃってるわけですね
じゃあそうならないためにはどうすればいいんでしょうか菜根譚では暮らしの中に
ゆとりをもって自分と向き合う時間を大切にすることを勧めています
静まり返った夜一人座ってじっくり自分を鑑賞する
その習慣によって少しずつ煩悩が消え去った
正常な心が洗われその延長線上に大いなる悟りの境地があるのだととくわけです
ただそんな事言っても忙しくて時間がないよという方もいらっしゃると思います
実は時間についても人間の心次第だと本書には書かれているのですでは2つ目のテーマ
後悔しない時間との付き合い方について見ていきましょう
時間という
のはその時間を過ごす人間の気持ちの持ち方捉え方次第で長くもあり短くもなる
これは場所についてもうなしだ心の持ち方一つで広くもなるし狭くもなる
ゆったりとした気持ちを持った人間には1日がまるで専念の長さに感じられることも
あるだろうし
狭苦しいヘアも10%家の広さに感じられること
もあるだろう結局は心次第なのだ天地はエーレンであるのに対し人生の時間だけはどう
あってもまあ規模ロスことができる人の授業など綏靖100年だろう
あっという間だこのように生まれた以上楽しく生きたいという願望
そして時間を無駄にすることへの恐れこの2つの感情を同時に保っておきたいものが冬
になると葉が落ちた樹木を多く見かけるだろ
普段なら何も思わない法あのことごとくが落ち
かつての力強さを失ったその姿を見たとき
archon の木もカツでは
葉が生い茂り花をつけていたのかなんと繁栄とははかないものかと
初めて気付くことができる何が言いたいかと言えば人生をこれと同じなんだ
普段まったく考えもしないしという存在これと真正面から向き合わなければならない時
がいずれ必ず訪れ
そしてその時になって初めて気づくのだ今まで汗水垂らしてため込んでき
た財産そして必死に教育を施してきた子供ですら
最後の最後には何の役にも立たないことに気づかされるだろうだからこそ何の心配も
後悔もなく
安らかり人生の幕を閉じることができるようなそんな時間の過ごし方が大切な
例えば暇な時ただ漫然と時間を垂れ流すように生活することは避けた方が良いだろう
その時の過ごし方が本当にあなたが忙しくなった時に跳ね返ってくるからだ
あと仕事を休んでいるときも同じようにだらだらと浪費することは進めない
その時のあなたの時間の過ごし方や心のあり方がいい
仕事一つ一つに現れてきてしまうからだ誰も見ていないからいいだろうと自分の両親を
欺くようなことをすればそういった態度が思いもよらぬところで表に出てしまうものな
のだ
入っ小暮一旦止めましょう人生にはゆとりが大事ですよ心が大事なんですよというよう
な柔らかな助言もありながら
時間は無駄にしてはダメですよ
というように厳しく言うべきところはビシッと言ってくれるこういった方よりのなさ
バランスの良さがこの人生訓の大きな特徴ですただ人生訓といいますとなんとなく偉い
人のありがたいお説教ぽいイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが
菜根譚はそういった類のものではございません
どちらかというと孤独な苦労人が読者に来
を使って偏りなく語っているものなので良くも悪くも嫌味やトゲトゲスターがありませ

ですから読んでいる途中で苦しくなったり追い詰められたりするような気持ちになっ
たりしにくいので
だからこそ多くの読者から受け入れられ長く親しまれてきたのかもしれません
さてでは次に進みたいと思います3つ目のテーマは平凡から生まれるさ
以降の人生についてです講師生産は菜根譚の中でどんな役方を進めているのでしょうか
では見ていきましょう
人として恥じることのないまっとうな生き方を心がけたいものが
しかしそういった態度を貫いているとある人は出世の道から外されたり
タール人は不遇な生活を余儀なくされたりすることもあるだろう
その一方で権力者に媚びへつらいながら狡猾に着ているものが優遇され
得意満面な生活を送ることだってあるかもしれない
だからといって私は後者の生き方を進めたりはしないなぜならそれは一時的なもので
あって絶対に長続きはしないからだ
だからこそ2
音源はたとえしばらくの間不遇で孤独な生活を送ることになったとしても自分の道を
信じ
まっとうな生き方をすることが大切なのだよく自分の功績や家
そして学歴など人前で得意気にひけらかす者がいるだろう
これはすなわち外面にしか人間の価値は宿らないと信じていることの表れなのだ
k
在的に豊かでないこと思ったような成果が得られないこと
学歴がないことそんなものは関係ない誠実な心さえ失わなければ人が必ず立派な人生を
送ることができる
ただだからと言って変に肩に力を入れて身構える必要はない
大切なのは自然体で規範を踏み外さない範囲で
ありのままに生きると
いうことだ腹が減ったな飯を食い疲れたら眠るこの言葉は前の極意と言われている
そしてもう一つしを読む上での心得とし目の前の眺めを日常の言葉で述べよという言葉
があるこの2つの言葉から導き出される真実とは何だろうかそれは最も高度なものは
平凡なものに宿り最も難しいものは最もへいなものから生まれるということだ
一生懸命技巧を凝らせば凝らずほど真実から遠ざかり
その一方であるがまま無心であるほど真実に近づくということなのだ
入っここで一旦止めましょう儒教の教えでは悟浄と言って甚儀
礼智信という5つの徳を守ることを勧めています
簡単に言いますと神は人を愛し思いやること
木は欲望や損得にとらわれず自分以外の誰かのため社会のために行動すること
米は謙虚な気持ちを持って相手に対し敬意を払って接すること
家は幅広1
四季や知恵を習得し道理をわきまえた上で全額を判断すること
神は人との約束を守り嘘をつかず誠実であることを指します工事生産は誠実な心を持っ
て一人恥じないまっとうな生き方を進めていますか岩紹介したような儒教的な考え方が
そのベースにあることがよく分かりますただそれの目に偏るのでは
同教や仏教の思想を取り入れ自然体であること
あるがままであることの大切さも同時に磨いているところが重要なポイントです
本書が誕生したとされる民の末期というのは約280年続いたひとつの王朝が今まさに
滅亡しかかっているタイミングでありこ
花や国民の支えであった儒教に対する価値観も大きく揺らいでいた時期と言われてい
ます国家の財政難は一向に改善されず国民の生活は苦し
政治は派閥闘争ばかりで全然まとまらないさらにフェスとや天然痘といった疫病まで大
流行してそれはそれはもう本当にひどい状態ですそういった状況下で当時
の世界を生きていた人々は考えそして悩んでいました
このまま儒教を信じるべきかそれとも新たな道を模索すべきかそれが問題だと葛藤して
いたのです要するに菜根譚はこういった社会背景文脈の中で生まれたからこそ
揺れ動く人間の心に寄り添いその人の今の境遇や状態に合わせて
柔軟に解釈できるような幅を持たせているというわけですね
さあここまでよろしいでしょうか4つ目のテーマに移ります次は本当の幸せとは何かと
いうお題で進めさせていただきます苦しいこと辛いこと人生色々ありますけれども結局
人はどうやったら幸せになれるのでしょうか
早速続きを見ていきましょうよろ黄黒1
は財産や地位や名誉がある人こそが最も幸せな人間であると思っているようだがそうと
は限らない
実は名前も知られていないちーもないごくごく普通の人の生活の中にこそ最高の幸せが
あるのが
例えば住む家もなく毎日の食べ物がない人がいれば
なんて気の毒なんだと誰もが思うだろうだが財産用いも名誉も手にした人間というのは
それ相応の深刻な悩み不安葛藤を抱えているものだ
しかし多くの人はそういった事実について不思議と目を向けない
これ以上ない満ち足りた境遇というのは例えるならば
器に注がれた今にも溢れそうなん
5のようなものだこの上に1滴たりとも加えることを許されていないのであるでは人間
にとって本当の幸せとは何だろうか
それは何事もなく平穏無事に過ごせることに他ならないそれこそが何よりの成功でやり
幸せなことなのだ逆にとめどなく溢れる欲求にとらわれ
何をしても満足
できない人生ほど不幸なものはないだろう釈迦がかつていったように欲望が燃え盛れば
この世は灼熱地獄となるのが自分の精神が充実していれば
粗末な布団にくるまって業が質素な食事を取ろうが人生は十分に楽しむことができる
確かに幸福というのは手に入れようと思ってもそう簡単に手に入るものではない
だが
常に喜びの気持ちを持って暮らすことで往復を呼び込む道を作ることはできる
また不幸も同じく避けようと思ってもなかなか避けられるものではない
常日頃から人を傷付けないよう心がけることで不幸が入り込んでくる道を狭めることが
できる
ただこういった幸せや不幸といった心の感覚は本質的に表裏一体の関係になっている
ことに気づかねばならない
例えば子どもが産まれるとき母の体は危険にさらされる
金持ちになればその財産や命
を狙われ要するに悲しみだけが福を呼ぶのではなく喜びもまた福を呼び込むたでになる
のである
それゆえ人生の達人と呼ばれる人間というのは幸せも不幸も同じと考え
己が感じ取った喜びや悲しみといった感情を忘れされながら生きているのだ
はいここで一旦ストップしますいかがでしょうか
実に興味深い内容です誤解のないように申し上げておきますと
菜根譚では平穏無事に過ごせることを最高の幸せと説いていますが
経済的社会的成功を全て否定しているわけではございません
実際に本書でも自らの特によって得た成功は
法咲く花と同じく自然と枝葉が生い茂り永続性があるもん
のだと表現していますただそこばかりに目を奪われてしまうと着熱地獄のような辛い
世界を着ることになってしまうのでどこかで満足するように努めてください
まだいけるまだいけるとどんどん進んでいくとあなたは何覚えますよ
だからどこかで弾いてくださいねとほっ車
てるわけですねまた財産やチー名誉などあらゆるものを手にした人間にはそれ相応の
深刻な悩み不安葛藤があるんだというご指摘
ここも面白いところですそんな立場になったことないからイメージできないよという方
は以前紹介しましたシェイクスピアの4大悲劇
ハムレットをぜひ思い出してみてください1個
黒王子であり何不自由ない暮らしをしていたハムレットがどれだけ深刻な悩みに苦しみ
のたうちまわっていたかご覧になって頂いた方は強く印象に残っていると思います
また講師生産は人間の幸せと不幸は同じようなもので表裏一体の関係にあるんだよと
おっしゃっていましたが実はハムレットにも似たようなセリフがあり
この世界には幸せも不幸もないただ考え方次第でどうにでもなる
いかがでしょうか国もジャンルも全く異なる作品同士ですがほぼ同じようなことを言っ
ているのがわかると思います
シェイクスピア作品というのは人間とはこうあるべきだとか道徳的にこういう生き方
考え方が正しいのだと言った

水持論を練り込んだ作品ではございませんどれだけ時間が経とうが決して変わることの
ないリン軒の方室
それをえぐり取って鏡のように作品に投影させてほらぼくたち人間ってこういう生き物
だよね
とういう真実を見せつけているのですとなれば
人間の本質に迫る菜根譚の内容とシェイクスピア作品で表現されているものが今見た
ように重なり合い
共鳴し合うのは全然不思議じゃないむしろ自然であるというわけです
さあ話を元に戻しましょういよいよ最後5つ目のテーマ
人間関係の三原則について見てまいります先ほど人を傷つけないことによって付
こうを避けるとありましたが具体的にどのように人と関わることを菜根譚では進めて
いるのでしょうか
続きを見ていきましょう人と接するときは三つのことを心がける闘技だろう
一つは相手の小さな過ちや失敗もいちいち咎めないことそして2つ目が相手の隠して
おきたいことをわざわざ暴かないこと
最後3つ目が履いての過去の過ちをいつまでも覚えておかないことだ
そうすることでおのれの人格も高まるしないより1から余計なことで
恨まれる事も無いだまた仕事などで困ってる相手のためにあなたが手を貸してあげたと
しよう
この時注意しなければならないことは自分が与えた恩恵については5
妻の見返りを期待しない言葉繰り返しになるが相手から恨みを買わないことそれこそが
何よりの見返りなどだと心に留めておくと良い
この世界には色んな人間がいる誰に対しても細やかな配慮があり何事も行き届いている
者もいればその一方で誰に対しても全く配慮もなく人に興味を示さないものなのは実に

高田ただ人と関わり合いながら生きている以上
配慮がありすぎるの無さ過ぎるのも問題だろう
空したるものはそういった偏りのない態度を心がけたいことだ
何事についても言えることだが極端に傾くことはそれ相応もデメリットがあることは
知っておくべきだろう
例えば組織内での地位が上がればその分種
周囲からの風当たりも強くなり思わぬ消耗を強いられる
また才能も発揮し続ければ後が続かなくなるし
立派な行いもやりすぎれば誹謗中傷にさらされることもある
であれば何事もほどほどがいいのか鼻を見るなら五分咲き
酒を飲むならほろ酔い程度この辺りにこそ最高の大があるまんっ
梅の花を見たり酔いつぶれるまで飲んだりしては興ざめだ
はいここで一旦止めましょうかつて講師が最高のと苦闘していた概念の一つに中庸と
いうものがあります
意味としては偏ることなく常に変わらないというものになりますがこの中庸の精神
バランス感覚こそが大事なのだというわけです
ですから真面目すぎたりこだわり数
すぎたり神経を使いすぎたりするのも1
重要ではないということになります例えば先ほど相手から恨まれないお気を付けて
下さいでとありましたがだからといって別に万人から疲れ様と神経をすり減らし過ぎる
のは ng わけです
つまらない人間のためにただヘコヘコし調子を合わせたり部下から嫌われないように
ただ喜ぶことだけしかやらなかったりするのはあまりよる
c 態度ではないとはっきりと菜根譚には書かれています
ですから自分を貫くべきところは貫いていいわけでそれでもし何かあったとしてもそれ
はもうしょうがない
まあどうにかなるさとそれくらいの心の余裕を持ちましょうというわけでございます
はいというわけですべてのテーマの紹介が終わりましたがいかがでしたでしょうか
totes 2つ
これはという気づきを見つけて頂けたのであればとても嬉しいその動画ではテーマ別に
まとめて編集をしましたが実際の菜根譚は一口サイズの短い人生訓が357場
ずらっと並んでいる作品になりますでそうでいまの自分の境遇心の状態に合わせて好き
な言葉を引っ張り出し
自分の好きなように自由に付き合えるのも本書の大きな魅力のひとつと言えます
実際に書店に行きますと松下幸之助の菜根譚野村克也の菜根たと言うように私の菜根譚
c ですが多く
なります要するに私には私のあなたにはあなたの菜根譚があるというわけです
もしこの動画で興味を持っていただけた方がいらっしゃれば
実際に手にとっていただき本書に書かれている1文1文を静かな場所でじっくり読んで
みてください一度きりの人生を豊かに彩る
あなただけの菜根譚がきっと見つかるはずですはいという
開け方自省の最高たん以上でございます途中で紹介しました
シェイクスピア作品の解説動画については概要欄に載せておきます
また今回の動画で中国語タンって意外と面白いなって思っていただけた方は
貞観政要もおすすめですリーダー論の最高峰と呼ばれている作品ですがおそらくどの
立場の人が読んでも面白いと思います
ぜひ合わせてチェックしてみてください面白かった参考になったという方は高評価
コメントなど頂けますと嬉しいです
またチャンネル登録をよろしくお願い致しますではまた次の動画でお会いしましょう
ありがとうございました

この記事を書いた人